小さな子供さんがいる家庭では、
自分だけサップフィッシングに行くときに、
奥さんに気を遣って、
そして子供に申し訳ないと思いながら、
逃げるように出かけているのでは無いでしょうか?
しかし、子供と一緒に出掛けると、
釣りは出来るし、子供は喜ぶし、
奥さんも自由な時間が出来て、超ご機嫌!
と思い、初めて親子でサップフィッシングに出掛けました
「準備編」
まず服装
子供にはサーフハット、ラッシュガード、サーフパンツ、ライフジャケット
用意しました
着替えるときや海に向かうときに足が痛いと文句を言うので、
マリンシューズがあればいいと思いました。(ビーサンは無くなります)
次にボード
ボードは釣り専用のサップで、サイズは、
11ft(335.2 cm)/32in 1/4(81.9cm) /CL値 約262L /重量 約15.5kg
有りますので、二人乗りは余裕でした。
最低でも長さ10フィート、幅30インチ以上は必要だと思います。
そしてパドルですが、
シングルだと左右に入れ替えて漕がなければならないので、
前に乗せた子供が邪魔になって漕げません。
カヤックなどで使うダブルパドルが必須です。
子供(小4)に漕がせてみたら、思ったよりしっかり漕いでいたので、
今度はダブルパドルを2本用意して、親子で漕ぎたいと思います。
「実釣編」
二人乗りなので、キャストするのが危ないのと、
子供(小4)が扱いやすいように、
タックルは、ベイトリールとタイラバロッドを用意しました。
ルアーはタイラバのほかにメタルジグ、
そして、ジギングサビキも用意。
マダイ・シーバス・マゴチ狙いながら、アジ・サバも狙いました。
落として、底をとって、巻くだけなのですごく簡単です。
子供(小4)に使い方を教えると、
直ぐに一人で出来るようになりました。
小物でも釣れたら喜ぶだろうなと、ジギングサビキで始めましたが、
ルーアーを回収するときに、ジギングサビキのサルカンを、
ロッド内に巻き込みます。
何度も、巻き込むので、タイラバにチェンジ!
しかし、なかなか釣れないので、飽きてしまい、
寝そべったり、お菓子食べたりしてましたが、
そのうち、ボードを漕ぎ始め、それが楽しかったらしく、
私が釣りをしているにも関わらず、漕ぎまくり、
最後はトローリング状態。
子供が疲れるまで続き、撤収となりました。
結局、釣果はエソ2匹
ちなみに、同行者は、タイラバで60センチ弱のマゴチ釣りました。
「まとめ」
やはり、子供は釣れないと、集中力が続きません。
そして、ジギングサビキのサルカンを巻き込まないようにする、
注意力も続かないようです。
ということで、今度はキス釣りに行こうかと思います。
仕掛けは、おもりの下ですし、
今回用意したベイトリールとタイラバロッドで、
底まで落として、ボードと共に流していると、きっと釣れると思います。
エサは、エコギアの活アジが良さそうです。
今度は子供も飽きずに、釣りが出来ると思います。